葵新吾 -*大好き大川橋蔵ファン広場*- 掲示板

「若さま侍」「新吾」「銭形平次」といえば『大川橋蔵』を思い起こすという程今もって揺るぎない時代劇スター。 二十年に及ぶ歌舞伎界から映画界へ、デビューするとすぐに時代劇スターのプリンスとしてトップの位置に。天性の気品があり、華麗で颯爽とした二枚目大川橋蔵さんに魅せられたファンの皆様 橋蔵さんに関することなど楽しく語り合いましょう。橋蔵さんの素晴らしさを伝えていける処をと思い、大川橋蔵ファンサイト立ち上げました。橋蔵さんについて教えて、橋蔵さんをもっともっと知りたい、いろいろお話いたしましょう、書き込み待っています。 ◆このサイトは、非営利で運営しておりますので、画像・写真掲載等に関して、関係者皆様の温かいご理解を切にお願い申し上げます◆


カテゴリ:[ 俳優 ] キーワード: 大川橋蔵 銭形平次 葵新吾


907件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[1266] 62年企画にあがった予定作品見たかったな

投稿者: 金糸雀  投稿日:2017年 6月24日(土)23時46分8秒   通報   返信・引用

橋蔵さまは、1961年には、シリーズもの「新吾二十番勝負第一部、第二部」「若さま侍捕物帖 黒い椿」オールスター、セミオールスターもの「赤穂浪士」「幽霊島の掟」大友さんとの共演「南蛮鮫」「濡れ燕一刀流」そして橋蔵さまの娯楽作品として「江戸っ子肌」「富士に立つ若武者」「月形半平太」「橋蔵の若様やくざ」といろんな役柄で私達を楽しませてくださいました。
このころ、先日書きました1962年の橋蔵さまの公開予定の企画作品がでていました。
毎年そうですが、企画に上がってもいくつかは没になってしまうものです。今月と来月の東映チャンネルでの橋蔵さま作品は、ちょうど62年に封切られた「美男の顔役」と「まぼろし天狗」がありますので、この時期に没になった作品を見つけてみました。

61年後半、「赤い影法師」と「美男の顔役」の公開が予定され、この後待ちに待った「恋や恋なすな恋」の撮影に入ることが決まりました。その間に本当は舞台劇「なよたけ」だったのが「恋や恋なすな恋」が1月から撮影に入ることが決まっていたので、同じものが続いてはということで「天草四郎時貞」が撮られたようです。
橋蔵さまは、毎年お正月は地方ご挨拶の巡業が入っていましたから、橋蔵さまが本格的に「恋や恋・・」に取り組んだのはその後からになりました。相手役は岡田茉利子さんでと言う話が大々的に出た時、五社協定でだめになってから随分経ちました。
改めて相手役を探すまでに時間がかかりました。
「恋や恋・・」は人形浄瑠璃の「蘆屋道満大内鑑」(あしやだうまんおほうちかがみ)と清元の「保名狂乱」をもとにした大作です。「保名狂乱」の場面は歌舞伎の『保名』そのもの、ラストは歌舞伎の『蘆屋道満大内鑑』そのままの保名と葛の葉狐が暮らす庵の場面になり、映画の中に歌舞伎そのままの舞台が出てくるということで、歌舞伎の知識があれば分かりますが、ないと理解に戸惑ってしまうかもしれない作品でした。

「恋や恋・・」の時に橋蔵さまご自身でも、次の企画作品には名古屋山三と出雲お国とのラブロマンスの「戦国若衆」に入ることになっているといっていたのですが、消えてしまいました。
そして、62年には大作企画作品の予定がずらりと上がっていたのですが・・・。TдT

このようなものが上がっていたはずです。
■松山善三さんの脚本、家城己代治監督で徳富蘆花原作「灰燼」(かいじん)
西南戦争をバックに、近代日本のあけぼのに散った青春像を描いたもの。橋蔵さまの魅力の憂愁さを生かせる作品となるのでは・・と言われていました。

■小国英雄さん脚本で「静かなる大地」
北海道を舞台に大部分を北海道ロケでという、脱藩者とそれを追う二人の侍の男の友情を描いたもの。
橋蔵さまが脱藩者で、それを追う侍役には用心棒、椿三十郎と時代劇に出演していた仲代達夫さんが予定されていたようです。
橋蔵さまは仲代さんとの共演はなかったですね。錦之助さんは仲代さんと映画で共演しているのですよね。

■「新吾二十番勝負 完結篇」
新吾シリーズもこれでお別れとなり、武田一真との対決はどうなるのか、お鯉の方と親子の対面は出来るのであろうか、気になるところでしたね。これはちゃんと1963年に作品になりました。

■大屋典一原作の「孤雁」
一刀流の伊藤弥五郎のちの伊藤一刀斎と柳生石舟斎の宿命の対決を描いたもの。
橋蔵さまの新しいシリーズものとして期待して企画されたようですが、この映画は1963年に松方弘樹さん主演「孤雁一刀流」で映画化になりました。

■王朝ものとして、前々から話が出ていて1961年に実現できなかった「源氏物語」や室生犀星原作の「山吹」や円地文子原作「やさしき夜の物語」」そして舞台劇「なよたけ」などが予定作品にあがっていたようです。

現実は厳しいものですね。橋蔵さまの役柄も思いもよらぬ方向に傾き始めてしまったのです。ということで、過ぎ去ってしまったことは仕方のないこと、でも惜しかったですね。

さあ、気を取り直して、橋蔵さまが私達に残してくださった作品を、思いっきり堪能いたしましょう。

大川橋蔵の殺陣について・・・③アップしました。
https://plaza.rakuten.co.jp/hasizookawa/

私も、橋蔵さまの作品について一生懸命書いていきます。
ブログの方は、次回からは第23作品目「若さま侍捕物帖 深夜の死美人」に入ります。これからの作品は、どんどん橋蔵さまの魅力が画面いっぱいに映しだされていくものばかりですから、一作品一作品を細かく見つめて、気を引き締めて書いていこうと思います。
皆様もテレビ放送やお持ちになっている作品で、橋蔵さまの笑顔と爽やかさで、うっとうしい気候を乗りきりましょう。



[1265] 明日見る「ふり袖太鼓」が楽しみ

投稿者: けいこ 投稿日:2017年 6月23日(金)21時39分13秒   通報   返信・引用

芙蓉 様

よろしくお願いいたします。
橋蔵さまのことは仕事での先輩からDVDを見せてもらいました。端正な顔で普通の人では着こなせないような着物の柄もばっちりで、所作のひとつひとつがきれいな人。こんな人がいたのかとこの時ファンになってしまったのです。
テレビの銭形平次をやっていたことは祖母が見ていたので知ってはいましたが、
私は見ていなかったので、誰がやっていたのかもしらなかった時代を過ぎ去って来たことを、悔しく思いました。そんなことで、今沢山橋蔵さまの作品に会えることを期待しています。
この掲示板で橋蔵さまのことをもっともっと知り、もっともっとファンになりたいと思います。

明日は、先輩のところでの「ふり袖太鼓」を見られるので楽しみにしています。初めて見る作品です。

金糸雀 様

橋蔵さまは熱心な方ですから、殺陣も段々と素晴らしくなっていくのが、作品を見ていて分かります。デビュー当時の綺麗でスピーディーな動きが、洗練されていく橋蔵さまの殺陣は見ていて気持ちがよく素晴らしく感動してしまいます。



[1264] 芙蓉様母が喜んでいます

投稿者: 椿 投稿日:2017年 6月22日(木)21時27分32秒   通報   返信・引用

芙蓉さま、こんにちは。母がお待ちしていたと喜んでいます。
芙蓉様はパソコンができるので、母が羨ましがっています。
いまは、橋蔵さまはDVDやテレビ放送の中でしか生きていませんけれど、私のような映画時代の橋蔵様を知らなかった者でも、虜にする素晴らしい魅力がさがあります。
橋蔵さまをこの掲示板で思い出して青春時代の感激を沢山味わってください。
今週末から続けてテレビでの放送がありますから、是非ご覧になってください。ひばりさんとのふり袖太鼓もあります。



[1263] 芙蓉様、いらっしゃいませ

投稿者: 金糸雀  投稿日:2017年 6月22日(木)19時50分20秒   通報   返信・引用   編集済

芙蓉 様

いらっしゃいませ、大歓迎です。
椿様のお母様のご紹介で来ていただけて嬉しく思います。
芙蓉様からみた橋蔵さまの素晴らしさを私達に教えてください。いろいろお話していきましょう。


暫くyoutubeを見ていませんでした。
「銭形平次」第555話がつい最近アップになっていました。
もうご覧になった方もいらっしゃるのでは、と思いますが載せておきますので、まだの方はご覧になってください。

橋蔵平次の最初のポーズ格好いいです。
1977年1月5日放送 第555話 「凧 凧あがれ」
https://www.youtube.com/watch?v=yzwlAaVL1RY



[1262] 楽しみが出来ました

投稿者: 芙蓉 投稿日:2017年 6月22日(木)13時32分17秒   通報   返信・引用

初めまして、
大川橋蔵様の映画を書いているブログと掲示板があることを、椿様のお母様から教えていただきました。
椿様のお母様とはあるファンクラブのコンサートでお友達になり、長良プロの前会長様の話をしていましてひばり様の話が出てきた時、若い時夢中になっていたことの話から、橋蔵様のファンであるということでうれしくなりました次第です。
最近はもう橋蔵様のことを話すところはなくなっていると思っておりましたら、この掲示板があると言うではありませんか。
この年になって橋蔵様のお話が出来るとは思ってもいませんでしたから、うれしくて、私もできる限り掲示板で楽しく当時を思い出していきたいと思います。
金糸雀様のブログも、映画を見ているように伝わってくるし、写真がいっぱいで楽しくなります。
私は中学生の時に初めて橋蔵様の映画を見ました。映画館では橋蔵様の役柄は何でも良かったのでしょう、映画の内容はほとんど覚えてはいません。
我が家はケーブルテレビが入っているので、古き時代の映画、ドラマはよく見ています。私は時代劇。
この年齢になると、同じファンの人達と話をする場がなくなってきます。
掲示板で気軽にお話出来たらと思っています。これからよろしくお願いいたします。



[1261] 7月の放送作品とブログにアップ橋蔵さまの殺陣-2

投稿者: 金糸雀  投稿日:2017年 6月21日(水)00時43分0秒   通報   返信・引用   編集済

蒸し暑い日が続いています。関東地方はやっと雨が降ってくれるようです。日本列島は細長いですから、場所によって気候が様々ですね。
私も、面倒くさい事務処理の算定基礎も健康保険の方は出来たので、呼び出されている日に持っていってもらえばok。あとは年金機構からの書類を今週中に仕上げればしばらく、時間の半分を橋蔵さまに使えるようになります。
PCの方も不具合で購入したソフトが使えなくなったものもありますが、掲示板とブログに使うソフトは何とかできそうなので助かりました。

ソフトクリーム橋蔵さまの放送作品と日時参考にしてください。
東映チャンネルで何回も見たわという人も多いと思いますが、好きな作品はできる限り見てほしいです。

7月 1日(土) 16:30~18:30 若さま侍捕物帖・魔の死美人屋敷 (1956年6月)
7月1日(土) 18:30~20:30 大江戸評判記・美男の顔役 (1962年1月)
7月 8日(土) 11:00~13:00 炎の城 (1960年10月)
7月 8日(土) 13:00~15:00 若さま侍捕物帖・魔の死美人屋敷
7月12日(水) 20:00~22:00 炎の城
7月13日(木) 20:00~22:00 若さま侍捕物帖・魔の死美人屋敷
7月17日(月) 13:00~15:00 大江戸評判記・美男の顔役
7月18日(火) 11:00~13:00 炎の城
7月19日(水) 11:00~13:00 若さま侍捕物帖・魔の死美人屋敷
7月20日(木) 11:00~13:00 大江戸評判記・美男の顔役
7月22日(土) 19:30~21:30 大江戸評判記・美男の顔役
7月26日(水) 20:00~22:00 若さま侍捕物帖・魔の死美人屋敷
7月27日(木) 20:00~22:00 炎の城
7月29日(土) 11:00~13:00 大江戸評判記・美男の顔役
7月31日(月) 13:00~15:00 炎の城

>「大江戸評判記・美男の顔役」
私の好きな橋蔵さまの金子市之丞・・笑いあり、泪あり、橋蔵さまにピタリの役です。
橋蔵さまの色々な魅力が詰まっている作品だと思います。
直次郎の母親のために嘘をつく芝居をするまでの面白さ、直次郎の母親おもんの肩を揉み自分の母親を思い出す・・橋蔵さまの表情を見ていると自然に泣けてきます。
空き家のはずが灯りがともっているので中野碩翁がやってくる・・碩翁が帰るときに玄関まで出て来た市之丞に、「ひとかどの者」といい、「家賃は高いものにつくぞ」とこのつけは大きいことを促して帰って行く。月形龍之介さんと橋蔵さまの良いところです。
おもんの知り合いの娘が福山藩に監禁されていたのを助け連れ出したので、追っ手が押しかけてくるのを察知し、直次郎だけは母親にかえし、やってきた福山藩士たちと交える市之丞たち。おもんとの約束を・・と屋敷をたとうとする市之丞に、御用が待ち構えていた。碩翁が言っていた「家賃は高いものにつくぞ」・・市之丞を捕えに来たのだ。
「暫くの御猶予を……」と言い、直次郎を連れ、おもんの待っているところへ。そこで、市之丞はおもんに、母親の愛を知らないことを言い、御用提灯の待っている品川宿へと走っていく市之丞ですが、ここでのおもんに「おっかさん・・」と言う母を慕う子供の眼差しでの市之丞か泪を誘います。(橋蔵さまの眼差しがよいですよ)
私の涙腺もゆるくなってしまいます。

>「若さま侍捕物帖・魔の死美人屋敷」
橋蔵若さまも、この回あたりから目の動きがものを言うようになり、硬さも取れてきました。
立回りもどのように面白くしていこうかと工夫を凝らした作品ですね。
立回りで土塀に飛び上がってみたり、ラストでは、中に高く飛びあがり降りてくると同時に相手を剣で倒す。それから、廊下に倒れた障子に若さまが足を入れると障子が斜めに落ちたりと。

>「炎の城」
私としては、こういう役は・・・と思うので、大作ではあるけれど。何回見ても好きとは言えない作品です。(と言いながら、リアルタイムで見られる時は見ますけれど。)
シェークスピアの「ハムレット」の日本版の作品で、戦国期の瀬戸内が舞台。明に留学していた王見正人は、帰った途端父の死と母の不義を知らされる。父の死の秘密を探ろうと正人は狂態を装い、仇である叔父に復讐する機会をうかがう。人間関係の大筋は原作通りに話が進んで正人の苦悩がひとしきり描かれたあと、最後は農民たちが城内になだれ込み城の炎上のなか復讐が果たされるのです。
前半は原作どおり進んで行きますので、王見正人の気分の浮き沈みの激しさが大切な見せ所になるのです。この面では、橋蔵さまの瞳の演技が光る狂気のさたがどこまで本当のように見えるかということです。おどけた愛嬌や苦悩する姿は大丈夫で言うまでもありません。
狂人を装い復讐する機会を窺う橋蔵の演技が見どころになる、
ハムレットの結末はお分かりですね。その結末にこの作品がならなかったのは、会社側がファンのことを考え、悲劇的な結末にしないようにとの意向からだと言われています。
、加藤監督はこの作品で「怒りと憎しみの中で苦悩する若い魂・・を橋蔵さんは力いっぱい演じぬいてくれるものと私は大きな期待を寄せています」と言っていましたが、橋蔵さまは、これに答えられたでしょうか・・皆様それぞれの思いでご判断をしてくださいませ。

ブログ “美しき大川橋鰺”私の想い出 優美・大川橋蔵の時代劇  「大川橋蔵の殺陣について」・・・② アップ
<a href="https://plaza.rakuten.co.jp/hasizookawa/diary/201706210000/">大川橋蔵の殺陣について・・・②</a>



[1255] 橋蔵さまの殺陣

投稿者: 金糸雀  投稿日:2017年 6月18日(日)00時39分37秒   通報   返信・引用   編集済

私のPCのインターネットに不具合があるかもしれないと言うのだが、それぞれのIDを全部覚えているわけではないので、それらが消えてしまうことはやりたくない。そこで苦労をしています。
そのため、ブログの記事が私のパソコンから途中までしか見られなくなってしまい、今日は11時からは「まぼろし天狗」の放送があったので見ながら、どうしたらよいのかといろいろ試み、やっと正常に動いてくれました・・よかった、一安心。
橋蔵さまに関してのブログここで断念かと思っていましたが・・・橋蔵さまに対する私の思いが伝わったかしら・・・とてもうれしい。

「まぼろし天狗」の立回りは綺麗でキレがあり力強く、大好き!!見ていてわくわくしてしまいます。
「美男の顔役」の金子市之丞といい「まぼろし天狗」の浅川喬之助といい、こういう感じの役の橋蔵さまは素敵です。
ちょうどブログで「若さま侍捕物帖鮮血の晴着」が書きあがり、この作品で一文字崩しが出てきていますので”橋蔵さまの殺陣について”をブログの方に3回に分けて書いていきますので、よろしかったら読んでください。東映の殺陣師足立伶二郎さんが1957年に雑誌に書いているのを抜粋で私流に書きました。

ブログ “美しき大川橋蔵”私の想い出***優美・大川橋蔵の時代劇より 「大川橋蔵の殺陣について」・・・①
        大川橋蔵の殺陣について・・・①



[1254] 異色作品の企画はすべて×に

投稿者: 金糸雀  投稿日:2017年 6月15日(木)22時39分7秒   通報   返信・引用   編集済

雨6月も半分過ぎました。2017年も半分過ぎようとしているわけで、おちおちしていられなくなりました。
皆様は如何お過ごしでいらっしゃいますか。
ここのところ、PCが色々な面で不具合を起こし、私はその対応に時間を費やしてしまっています。便利ですけれど、いざごねると次から次へと問題を起こし厄介なものです。

■カオリ 様

「まぼろし天狗」喬之助のニヒルさといい目の使い方といい、素敵でしょう。
周馬もうぶな風でよいのですが、私もやはり喬之助の方がよいですね。
17日も見られるのですね。橋蔵さまのあの言葉では言えないあの魅力に浸ってください。私は29日にまたリアルタイムで見ること
にしますよ。


φ「まぼろし天狗」・・私はやはり何回見てもここは捨てられないところです。

逃げ込んで来た周馬をかくまい通すときの喬之助。

細い崩れ落ちそうな橋の上での不気味な按摩との凄絶な立ち廻り。

すれ違いざま、仕込杖から白刃をひらめかして斬りつける按摩を一刀の下に切り倒す凄絶な立回りが、橋蔵さまが今まで見せなかったスピーディーな立回りで息を飲みます。

暗闇でやくざ達に襲われるが、掘割に叩きこんで「そこでしばらく頭を冷やせ」と言って小唄を歌いながら行くところ、良いですね。

周馬に惚れているお艶を周馬になりすました喬之助が騙していたが、落ちた洞窟で周馬と思い愛を打ち明けるお艶が喬之助の体にもたれかかった時、違うと分かる場面・・橋蔵さまと桜町さんのくどくない絡みも良いところですね。

この場面の前後で喬之助が着ている着物の柄・・・素敵ですよね。よ~く見てください。さすが、橋蔵さまは着こなしてしまいます。

前にも書きましたが、この時の橋蔵さまは、「橋蔵のやくざ判官」をそろそろ撮り終えるころで、6月の暑い日に作品の最終で見せる立回りときちっとした紋付き長袴でのお白洲の撮影、そして東映歌舞伎の打合せと忙しい時でしたね。
「天草四郎時貞」「恋や恋なすな恋」と芸術づいた橋蔵さまが、娯楽時代劇に戻った1962年8月の作品です。まだ、1962年は橋蔵さまの作品も良かった。この後から、時代劇のたどる方向がおかしくなっていきます。橋蔵さまが演ずるような綺麗な時代劇では映画館にお客様が足を運ばなくなっていきます。
そこへもってきて「天草四郎時貞」は興行失敗TдT。この作品の失敗で、大島渚監督は映画界からしばらく遠ざかりテレビ界に移ったはずです。
本当は、松竹から東映への移籍しての橋蔵さまで撮る第一作は秋ごろに撮影に入る戯曲で有名な「なよたけ」だったらしいです。でも、「恋や恋・・」が前もって決まっていたので、同じような作品が続いてやってもということで没になったようです。

京の都に住む青年の文麻呂は、ある日友人から恋の悩みを打ち明けられるが、文麻呂も友人が恋している人に恋してしまう。
この腕になよたけを抱いたは夢なのか?若者の愛と幻想から生まれた「竹取物語」。
日本最古の創作物語である「竹取物語」はこうして生まれた。作者未詳の、いわゆる「かぐや姫」として親しまれている物語は、いったいどのように生み出されたのか。石ノ上ノ文麻呂という青年の魂の彷徨を、みずみずしく豊かな想像力で構成したものがたり。現実の人生のなかで現身のなよたけを失うものの、「竹取物語」を完成することによって、永遠のなよたけを手にいれる・・・・。
この作品であったらどうだったのでしょうか。
この作品で大島監督が橋蔵さまの魅力をどのように描こうとしたかは分かりかねますが、「天草四郎」のようにはならなかったのではと・・・。この作品が映画化されていたら、その後の橋蔵さまの作品はどのように変わっていったのでしょう・・・。見てみたかったです。

1962年後半から、橋蔵さまに予定されていた異色作品が5~6つ候補がありましたが、全部作品にはならなかったと思いますが。どんな原作が候補に上がっていたか、そのうち何かの機会に書きますね。
題名から、原作から、素晴らしいものがありましたのに残念でした。どの俳優さんも同じですが候補作品は幾つあっても、脚本がうまく作れないものは商品になりませんから。

私は、今日はリアルタイムで11時から「血槍無双」見ていましたら、ちょうど吉良邸討入のところで会社の子が来まして、この作品を見たいと言いますので、急ぎの仕事が一段落したところで「血槍無双」を一緒にもう一度見て過ごしました。
十平次が吉良の思い人お欄のもとへ行き、吉良が松坂町にいる日を聞き出すために、お欄の愛に答えようとしたところまで・・やはりここまでが私の好きなところです。夜泣きそば屋としての町人の町人言葉と所作、武士と分かっての町人姿での言葉と所作は、橋蔵さまの素晴らしいところですもの。ここは何度見ても飽きません。

画像は、「血槍無双」から町人としての平次(十平次)です。橋蔵さまのこういう感じいいですね。



[1253] 喬之助さんに魅力を感じました

投稿者: カオリ 投稿日:2017年 6月14日(水)19時49分3秒   通報   返信・引用

皆様こんばんは。
今日、「まぼろし天狗」を初めてみました。相対した二役素敵でした。
橋蔵さまの魅力が出ていて私が好きな方は、二役ですがやはり主人公となる浅川喬之助の方です。逃げて入ってきた周馬を匿い、横になっている時の喬之助の目配りといい、橋のところでの刺客を切るところは、凄みがあり見惚れてしまいました。
金糸雀様が掲示板に書いていらっしゃった「まぼろし天狗」を読んでいたので、放送を楽しみに待っていました。さすが橋蔵さまのよいところを金糸雀様は見逃しにはならない。私も好きなところが同じでした。
土曜日にも放送があるので、これも是非見たいと思っています。

ブログのむ「若さま侍捕物帖 鮮血の晴着」も画像が沢山で、橋蔵若さまのセリフを話す感じが伝わってきてきます。この作品も見たいです。

橋蔵さまの刀折れ剣法面白いこと。作品に入り込み、立回りも力が入る橋蔵さまが目に浮かびます。
私など、橋蔵さまのこと知りませんので、時間がおありになる時いろいろ教えていただけるとうれしいです。



[1252] 茶飲み話で~す

投稿者: 金糸雀  投稿日:2017年 6月13日(火)01時38分34秒   通報   返信・引用   編集済

茶飲み話カップショートケーキ茶煎餅・・です。その当時、う~ん、いつ頃だったでしょう。耳にしたお話の一つから。

大川橋蔵の”刀折れ剣法”と呼ばれた剣法があったことをご存知でいらっしゃいますか。
抜けばピカリと光る竹光を、上段、下段に振りかぶり、バッタバッタと悪人どもを斬り捨てる大立回りのシーンが続いていくと、力余って刀がポキリ。
「はい、お代わりを・・」と受け取ってしばらくするとまたポキリ。それをを称して”刀折れ剣法”といったらしいです。
この剣法が始まり出すとスタッフ一同の神経もピンと張りめぐらされたというのです。
折れてはすっ飛ぶその竹光に異様な迫力がみなぎっているから、斬られ役の人達も殺気を感じてピクリとしてしまったそう・・・??ですよ。

ブログ"美しき大川橋蔵"私の想い出・・優美・大川橋蔵の時代劇は
若さま侍捕物帖「鮮血の晴着」・・・(5) 完 アップ  https://plaza.rakuten.co.jp/hasizookawa/


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