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清兵衛のお金換算

 投稿者:ふろすと  投稿日:2014年 7月 8日(火)01時47分51秒
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  近世貨幣表によると、1両は15万円くらい(江戸時代で5万円から30万円という説があるので、その真ん中で)とすると、1両は4000~6500文なので、550文の虫かご代は、(1両4000文として)0.13両。とすると19500円ですね。台詞から見て、これが約2ヶ月分の内職費ということでしょうか。この人は年収244万円という計算(こちらは、私の換算表でも近似値が出てます)ならば、1ヶ月で、内職が約20000円はありそうです。奥さんの薬代にちょっと足らないくらいと考えられます。この時代、江戸の武士でも屋敷の敷地だけは余裕があるので、食べ物の一部は自給自足していました。おそらく清兵衛もそのようにしていたはずです。この時代、武家の家計を圧迫していたのは、病人が出た場合の医療費の他には、人件費でした。武士は必ず人を雇わないといけないからです。江戸の旗本でも生活が苦しいのはそのためでした。この物語の原作である『祝い人、助八』でも、老婆を雇っています。ただ、原作であるふたつの話、『祝い人、助八』と『たそがれ清兵衛』は両方とも生活に困窮してなくて、子供もいませんので、どうして映画でこうなったかわからないんですが、とりあえず、内職費はこんな感じかなあと思ったりしたんですが。
 原作ふたつは、結構楽しげな終わり方をする話だったので、映画はなんかこれほど悲劇テイストにしなくても。。。。と思ったりしたんですけどね。
 ちなみに清兵衛が周りが顔を背けるほど臭いという設定ですが、これは『祝い人、助八』から来ているんですが、ここでは主人公は貧困で臭いのではなく、単に風呂に入るのがきらいだから臭いんですね。仕事は結構余人に代え難い役に就いていて、収入も安定して、妻なし、子供なしの人だから、貧乏でもないんです。
 どうして山田さんはこういう貧困話にしたのか、ちょっと不思議です。
 
 
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